Magic Rules TipsよりTrevor Nunezの”Soul-Scar Mage Doesn’t Stack”の翻訳です。《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》の能力について、萎縮との違い、絆魂や格闘との相互作用などを説明しています。

原文はこちら(2017/5/26付)


私はローウィンブロックが大好きだった。その巨大なブロックの中でも、「萎縮」はよくできた能力だった。萎縮を持ついずれかの発生源からクリーチャーに与えられるダメージは-1/-1カウンターとして与えられる。これは決して消えないダメージのようなものだった!そしてそれがアモンケットで《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》によって、ちょっぴり控えめになって再登場した。

損魂魔道士

この魔道士は萎縮こそ持っていないものの、-1/-1カウンターの形でダメージを与えるその精神は受け継いでいる。これは萎縮とは異なり、ダメージを置換する能力だ。(《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》と《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》をコントロールしている場合、《稲妻/Lightning Bolt》であなたはライフを得られない。)《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》によって、ダメージを与える“代わりにその点数に等しい数の-1/-1カウンターをそのクリーチャーの上に置く”のだ。

またこの能力は、戦闘以外のあらゆるダメージに対して働く。火力呪文によるものが多いと思うが、(《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》の-X能力や《栄光をもたらすもの/Glorybringer》の誘発型能力のような)能力によって与えられるダメージにも適用される。

さて、複数の《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》をコントールしていたらどうなるだろう? 1枚の《マグマのしぶき/Magma Spray》で、溢れんばかりの-1/-1カウンターを配置することはできるだろうか? ――残念だが、できない。

複数の《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》をコントロールしているとそれぞれの置換効果を適用したくなるが、一度に一つしか適用できない。従ってどれを最初に適用するかは、対戦相手(影響を受けるオブジェクトのコントローラー)が選ぶ。最初の置換効果を適用したら、残りが適用されることはない。《マグマのしぶき/Magma Spray》はもう対象のクリーチャーに-1/-1カウンターを置いたので、これ以上はダメージを与えることも-1/-1カウンター置くこともできない。 適用されるダメージイベントがなくなったから、残りの置換効果たちはうんざりして逃げ出すのさ!

最後に少しだけ、「格闘」と《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》の作用について説明しよう。

格闘によって与えられるダメージは戦闘ダメージではないので《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》の能力が適用されるが、ダメージはお互い同時に与えられることに注意してほしい。あなたがコントロールする2/2のクリーチャーが対戦相手の3/3のクリーチャーと格闘を行った場合、あなたのクリーチャーが3点のダメージを受けると同時に、対戦相手のクリーチャーに-1/-1カウンターが2個乗る。あなたのクリーチャーは死亡するだろう!格闘によるダメージは減らないことを覚えておこう。

ツイート

人気の記事

まだデータがありません。

コメント

お気づきの点などございましたら、お気軽にコメントください。

メールアドレスが公開されることはありません。